2013-09-06 ほろほろと。 しもじょーだより とある場所で今年初めての萩の花を見ました。私の中では萩の花=種田山頭火なのです。山頭火は自由律俳句の代表格激動の大正、昭和にかけてたくさんの句を発表、学校で「俳句は五・七・五」と教えられた私はこの人の句に初めて触れた時、ただただ驚くばかりでした。山頭火の句にも、萩の花が多く登場します少し触れるとほろほろとこぼれる萩の花に何を重ねたのだろう萩の花を見るといつもそう思います。しかも最近CMで、与謝野晶子の歌をよく耳にしませんか?なんだかまた本を読みたくなりました、若いから感じる部分もあるようにとしつきを経てこそ感じる部分があるのかも(^.^)