「そうだよ、世界の願いは全階段にエレベーター設置だよ…」
などと
ぶつぶつ言いながら
一人階段と格闘する私
ボスと小さいのはどんどん登っていきました(-_-)
すると目に留まったのは
「古い!古すぎる!」
と一応つっこんだけど笑う余裕なし
どこまで続くんだ?
一体ここは何段目なのか?
空模様と同様に
私の気力の雲行きも怪しくなってきました
2000段、
2000段。
まだ遅くはない
帰ろう
私は花を愛でながら戻ることを決意したが
申し訳程度に200段だけ
2200段まで登り踵を返したのだ…
つづく。