南城苑の勝手口

旅館のPRブログではないかもしれない…

なぞのもの。

一般の方からすると

旅館は不思議がいっぱいでしょうね。

今日はその中のひとつを解説致しましょう。

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お茶櫃。

さぁ、開けてみましょう。

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中に入っているものがわかりますか?

そして足りないものがひとつあるのがおわかりですか?

無題.jpg

そう、本日お伝えしたいのは

赤字で主張している「茶殻入れ」です。

写真のサイズ感も主張してみました。

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主張したわりにはピンボケしております。

これは決して灰皿ではなく、

使用後の茶殻などを入れる容器です。

上部が蓋のようになっているので、お茶を出し切った茶殻は中に入れます。

残ったお茶(液体)を切ってしまいたい時には

蓋を取らずそのままお茶を注いで切ります、その為に穴が開いているいるのです。

灰皿っぽいビジュアルですが灰皿ではありません。

口に入れるものの道具と灰皿は、決して一緒にすることはありませんのでご注意を☆

この茶殻入れは普段の生活ではあまり馴染みがないのかも知れませんね(´・ω・`)

でもサッと使えるとカッコイイかもですよ( *´艸`)

そして「足りないもの」は茶托です!

撮ってみたら何だかわかりにくかったので外しましたーーー(笑)