納戸色かシアンか浅葱色か。
遮るものの無い真っ青な空、
コントラストの白い雲が一つもない広い空がどこまでも続くので
木でも入れておきます、
空だけ撮ったらただのいろ紙のようですから。
昨夜も白熱したデザイン会議、
時間がどこまでも続くといいのだけれどそうは行かない。
私たちの全部を詰め込みたいから時間が足りない(笑)
時間だけではないけれど( *´艸`)
そんな話し合いを終えた翌日に見る客室はちょっと違う。
同じ構図ですが、どこに焦点を合わせるかで見え方が違う。
当たり前の事なんだけど、
私たちはどう過ごしてほしいのか。
お客様はどう過ごすのか。
経験上お客様は、
私 た ち の 予 想 を 超 え る (笑)
だから、ただのカッコイイ旅館ではない旅館をと思う。
どこかに残る田舎臭さや不便さが、
私たちの想像を超えたところで愛されていたんじゃないのかな。
だって、カッコイイ旅館はいっぱいありますもん!
「良い人」や「イイ建物」だけでは作れない居心地の良さを見つけたいな。とか。