願いがやっと届き、
コバヤシの風邪がやっと治りました(笑)
クルスの海を後にして私たちは、途中にあったイオンに寄る寄らないなどと話しつつ
行きがけに気になって一度通り過ぎたた構造物で立ち止まることとなった。
構造物とは言え小さい、
しかし古い。
私のセンサーが過敏に捉えた!
ちゃんとまっすぐ撮れ、私!
これは「細島験潮場」。
明治25年、日本で2番目に設置されたとても古い施設。
日本最古。
日 本 最 古 の 験 潮 場 !
潮の満ち引きを約124年に渡り観測しているんだよ。
土木学会選奨土木遺産とある。
だめだ、こりゃたまらん!!!!!
選定がおととしぃ?
おととしかーい!
この験潮場の歴史からすると遅いじゃないか!などと突っ込みたくなる(`・ω・´)
この験潮場を載せるにあたっていろいろ調べたところ、
「しおのみちひきをしらべる。」
これは国にとってとても大切な事であることを知りました。
そして
験潮場→国土地理院
験潮所→海上保安庁
検潮所→気象庁
と管理者が別れていることに驚き、その役割(用途)により設置場所が違うことにも驚きました。
でもやはり一番の驚きは
遺跡的な構造物としてではなく現存しており現役であるという事、
今まさに潮の動きを国土地理院があるつくば市にデータを送信しているという事です!
最初に建てられた時は木造で、すぐにレンガ造りになったようですがその基礎の石積みは当初のままのようです。
きっとちょこちょこと改修はしていると思いますが、長期間に渡る塩害にも負けない躯体に惚れ惚れします(*^^*)
かなり細かくメンテナンスをしないと守れないこのビジュアル!
小さいけれど大きな役割を担っている逞しいこの姿!
う~ん…
ロマンがあるなぁ( *´艸`)
つづく。(なかなか進まない笑)